カテゴリ:活動

3.11と音楽Ⅱ 悲しみをこえて

合唱(つぶてソング第2集全曲、「重なり合う手と手」ほか)とパネルディスカッション

東日本大震災と福島第一原発事故災害から10年が経とうとしている。福島県をはじめ、広い地域に放射性物質が飛散し、多くの人々が避難を余儀なくされた。避難の過程や避難先での生活はときに過酷なものとなり、多くのいのちが失われ、深い苦難と悲嘆が続いてきている。また、放射能被害をどう認知するかの違い、どう対処するかの考え方の違いから、対立や分断が生じ、被災地においても避難先においても、見えにくい葛藤や強いられた沈黙が人々を苦しめている。福島県在住の詩人、和合亮一さんが、被災6日目からツイッターで発信してきた「詩の礫」は、被災者の苦悩を表現し、多くの被災者の力となり、人々に原発震災の深層を伝えてきた。この「詩の礫」に作曲家の新実徳英さんが作曲し、「つぶてソング」が生まれた。このつぶてソングに耳を傾け、和合亮一、新実徳英のご両人に、鎌倉合唱連盟の佐藤ゆり、宗教学・死生学・日本学の研究者、鎌田東二、島薗進が加わり、「復興」が進むとしても、なお続く原発事故災害の苦難にいかにして向き合うか、そこでの詩や歌や音楽の力は何かについて話し合う。...

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合唱のよろこび  音霊と言霊2

と き:2019年5月12日(日)(開場12:30) 13:00〜17:00
ところ:中丹文化会館(京都府綾部市里町久田21-20)
参加費:無料
主 催:新日本研究所
協 賛:綾部世界連邦運動協会、綾部市市民憲章推進協議会、綾部市環境市民会議、一般社団法綾部青年会議所、あやべ魅力の会
後 援:京都新聞、あやべ市民新聞、エフエムあやべ

お問い合わせ:TEL 0467-31-8663

詳細については、以下のリンクをクリックして、チラシ(PDFファイル)をダウンロードしてご覧ください。

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シンポジウム開催「悲と愛のアート ケアを支えるもの」

⽇時: 2018 年11 ⽉11 ⽇(⽇) (開場13:30)14 時〜18 時
場所:上智⼤学 6 号館 101 室(ホール) JR中央線/メトロ四谷駅から徒歩約5分
参加費:1500 円(グリーフケア研究所講座受講⽣・学⽣・東京⾃由⼤学会員:1,000 円)

●基調講演① 「菩薩像と悲のこころ」⾦⼦啓明(⽇本⼤学芸術学部客員教授)
●基調講演② 「悲しみと霊性と詩」若松英輔(批評家・随筆家)
●パネルディスカッション

司会:島薗進(上智⼤学⼤学院実践宗教学研究科研究科⻑・教授、同グリーフケア研究所所⻑)
発題:「⾳楽とスピリチュアルケア」⾥村⽣英(ミュージック・サナトロジー実践修⾏者)
「悲と愛のアート」鎌⽥東⼆(上智⼤学グ...

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メディアカバレッジ:あやべ市民新聞

シンポジウムが開催された記事が掲載されました。

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メディアカバレッジ:あやべ市民新聞

シンポジウムの記事が掲載されました。

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メディアカバレッジ:京都新聞

シンポジウムの記事が掲載されました。

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シンポジウム開催

京都府綾部市でシンポジウムが開催されます。

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